環境・CSRヒガシトゥエンティワン(ヒガシ21)は28日、同社の東京総合物流グループ(東京都板橋区)と京滋総合物流グループ(滋賀県野洲市)の2拠点にハイブリッド(HV)トラックを1台ずつ導入したと発表した。これでヒガシ21が保有するHVトラックは合計4台となる。
ヒガシ21グループは2023年度を最終年度とする「中期経営計画2023」において、グループが保有するトラックの10%を低公害車とする目標を策定。窒素酸化物や一酸化炭素、二酸化炭素などの大気汚染物質の排出が少ない低公害車の導入を推進している。
導入された車両には「ヒガシ21グループ低公害車推進プロジェクト」のステッカーを掲出し、従業員や地域に対する環境配慮の意識向上にも取り組む。
ヒガシ21は今回のHVトラック導入を契機として、低公害車の導入をさらに推進することで環境負荷を軽減し、持続可能な社会の実現に向け取り組んでいく。