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日通鉄道コンテナ、2月は大雪影響で14.3%減

2022年3月9日 (水)

(イメージ)

調査・データ日本通運(東京都千代田区)が9日に発表した鉄道コンテナ取扱実績によると、2月は10万4534個で前年同月比14.3%減となった。北日本の日本海側を中心とした大雪などが影響し、北海道地区を中心に大幅な落ち込みとなった。

地区別では、北海道地区が1万966個の32.6%減と大幅に減少。そのほかは、東北地区1万878個(11.7%減)▽首都圏地区2万1233個(9.5%減)▽中部地区2万2272個(15.8%減)▽関西地区1万3838個(11%減)▽中国・四国地区1万4311個(6.1%減)▽九州地区1万1036個(13.5%減)−−となり、各地域で前年同月実績を下回った。

2022年度1月と2月の合計は21万172個で、前年比9.2%減となった。