行政・団体東京都は28日、東京港で鉄道輸送を利用した物流機能の強化事業を実施すると発表した。モーダルシフトによって物流機能を強化する取り組みの選択肢の一つとして、国際海上コンテナから国内鉄道用コンテナ、国内鉄道用コンテナから国際海上コンテナへの詰め替え輸送を活用する。
具体的には、東京港で輸出入される海上コンテナ貨物を対象に、東京港のコンテナフレイトステーション(CFS)などで国内鉄道用コンテナへ詰め替えて輸送する取り組みに対し、40フィートコンテナ1本につき2万円の補助金を交付する。事業者ごとの申請上限額は200万円。
この補助制度を利用したい事業者は4月15日から5月31日までの間に申請する必要がある。詳細は下記URLを参照。
■詳細
https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/business/post_9.html
■問い合わせ先
港湾局港湾経営部振興課
TEL03-5320-5528