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紳士下着を都心で即配、トゥートが丸の内で試行

2022年4月5日 (火)

(出所:TOOT)

アパレル紳士下着メーカーのTOOT(トゥート、東京都渋谷区)とデリバリーサービスを提供するエニキャリ(同千代田区)は、紳士肌着(パンツ)の即配サービスのテスト運用を、4日から東京・丸の内のオフィス街で行っている。

両社の発表によると、丸の内にあるトゥートの店舗から半径1・5キロ圏内に最短30分で下着を届ける。配達はエニキャリが自転車で行う。テスト運用は6月30日までの3か月間で、受付時間は11-19時。

トゥートの紳士肌着はデザインの多様さや履き心地が売り。宮崎県日向市の自社工場で製造している。今回の試行の狙いについて「春の歓送迎会のギフト需要や業務中の急なニーズに応えるため」としている。

エニキャリは、街中の全ての商品が30分で手元に届く社会を目指し、短距離に特化した新しい物流サービスを展開している。脱炭素の潮流に乗り、CO2排出ゼロの自転車を中心に配達を行っている。