ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

福山通運、全従業員に感染症対策の支援金を給付

2022年4月6日 (水)

(イメージ)

環境・CSR福山通運は5日、グループ全従業員に対し「新型コロナウイルス感染症対策支援金」を3月31日に支給したと発表した。昨年に続いての取り組みとなる。

支援金は、感染症拡大によって存在感が増すトラック運送業界に身を置き、エッセンシャルワーカーとして感染対策をしながら日々の業務に当たる従業員の負担と努力に報いるために実施。全従業員1万8000人に対して1人当たり2万円から5万円を支給し、支給総額は5億円としている。同社は昨年も支援金として全従業員に3万円を給付していた。

福山通運はことし3月には広島県福山市の本社で、4月には東京でワクチンの職域接種を開始するなど、従業員の健康管理や感染症対策について、迅速で手厚いサポートを継続する姿勢を強調している。

福山通運、全社員にコロナ対策支援金支給へ