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鴻池3Q、増収も政策保有株売却の反動で最終減益

2026年2月12日 (木)

財務・人事鴻池運輸が12日発表した2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が2702億8200万円(前年同期比4.6%増)、営業利益が192億5000万円(同8.0%増)と増収増益だった。一方、最終利益は124億8900万円(9.5%減)となり、前年に計上した政策保有株式の処分益などの反動が出た。

同社は25年4月に「中期経営計画2027」を開始し、海外事業拡大と国内事業の成長加速を柱に据える。海外では前年度から新たに連結化したインドのFSNLが取扱量拡大と効率化を進め、PMIもおおむね計画通りとした。カナダ子会社の連結化効果も売上を押し上げた。

一方、国内では得意先の一部生産ライン休止が鉄鋼関連に響いたほか、空港関連事業で日中関係悪化を背景に中国路線の減便影響が25年12月から顕在化。26年1月以降も減便が進むとして、周辺業務の受注拡大や人材配置の最適化での対応を進める。

セグメント別では、複合ソリューション事業が1758億1600万円(7.0%増)、セグメント利益が190億8800万円(12.1%増)。国内物流事業は430億3200万円(1.9%増)、30億2600万円(0.8%増)。国際物流事業は航空貨物取扱量の減少が響き514億400万円(0.7%減)、31億8600万円(6.6%減)だった。

通期予想は売上高3550億円、営業利益225億円など据え置いた。

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