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テクノロール、柔軟設計の自動走行ラック訴求

2022年4月8日 (金)

(出所:テクノロール)

サービス・商品印刷用ゴムロールや関連資材の製造業テクノロール(大阪府和泉市)は5月27日まで、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪、大阪府東大阪市)内で自動走行ラックのデモ機を展示している。

ラックは倉庫に合わせて柔軟にカスタマイズが可能で、荷物量に合わせた段数設定や、設置後の高さ調整などもできる。初期工事は床にアンカーを固定するだけのため、長い時間作業を停止することなく導入できる。稼働音を抑えて耐久性を高めた、ウレタン材質のホイールを使用したレールレス仕様も対応する。

操作はタッチパネルによって直感的に作動でき、タッチパネルやパソコン、携帯端末で簡単に入出庫管理や在庫管理も可能。エリアセンサーや近接センサー、ラック上部に転倒防止機構を備えるなど、安全性能も高い設計とした。

デモ機は実際に稼働させることができる。展示会場1階では同社の印刷関連の展示も行う。

■展示物概要
会場:MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)
アクセス:地下鉄中央線「長田駅」3番出口から北東に徒歩10分
展示物:自動走行ラック2.0(5月27日まで)、常設:印刷用ゴムロール、グレーズ除去剤ほか
問い合わせ:大阪本社(0725-53-3933)か営業担当

■自動走行ラック2.0紹介動画(出所:テクノロール)