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「Japan Drone 2022」概要決定、6月に千葉・幕張で

2022年5月30日 (月)

イベント日本UAS産業振興協議会(JUIDA)などは26日、ドローンの国際見本市「第7回Japan Drone 2022 -Expo for Commercial UAS Market-」の開催概要を発表した。6月21日から3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれる。専門展示会とコンファレンスから成る「第1回 次世代エアモビリティEXPO 2022」も同時開催する。

(イメージ)

Japan Drone 2022は「実現間近、ドローンのレベル4飛行と有人飛行」がテーマで、ドローンの着実な社会実装を促進し、利便性向上に寄与する新たな市場創出につなげるのが狙い。5月24日現在で144社・団体が出展を予定している。

メインの展示は、GMOインターネットグループや、通信キャリア系3社(ドコモスカイ、KDDIスマートドローン、ソフトバンク)、ソニーグループ、テラ・ラボが行う。主催者によるテーマ展示ゾーンは「次世代モビリティ」「ドローン×復興支援」「ドローン×SDGs」の3つのテーマ別ゾーンに分かれ、団体・企業が展示を行う。国際コンファレンスとして3種類38セッションの講演・セミナーもある。

同時開催の次世代エアモビリティEXPO2022は、空飛ぶクルマやeVTOL(電動の垂直離着陸機)といった次世代エアモビリティ産業のサプライチェーン創出のため、国内で初めて開催される。伊藤忠商事とSkyDrive(スカイドライブ、愛知県豊田市)が展示を行う。

いずれもリアル展示のみ。国際コンファレンスは無料セッションのみオンデマンド配信が会期後に予定されている。

■公式サイト
https://ssl.japan-drone.com/index.html