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26年春の引っ越し料金、9割が値上がり予測

2026年2月12日 (木)

調査・データリベロが運営する引っ越し業界団体「引越業界の未来をつくる会」は12日、2026年春の繁忙期に関する調査結果を公表した。引っ越しプラットフォーム「HAKOPLA」(ハコプラ)に参加する全国154社を対象に実施し、90%が「繁忙期の引っ越し料金は前年より上がる」と回答した。料金上昇は一過性ではなく、構造的な傾向として定着しつつある。

物価高に加え、労働時間規制を受けた人件費の上昇やドライバー不足が続くなか、事業者は単なるコスト転嫁ではなく、労働環境を維持しながらサービスを継続するための価格改定を迫られている。一方、毎年話題となる「引っ越し困難者」については、「発生する」「発生しない」がほぼ半数に分かれ、条件や準備状況によって明暗が分かれる二極化が示された。繁忙期直前の依頼や日程を固定したケースでは、予約が取りにくく費用も高額化するリスクが高まる一方、時期や条件を調整できれば比較的円滑に進む可能性がある。

(クリックで拡大、出所:リベロ)

依頼時期の目安では、単身引っ越しは「3月上旬まで」が多かったのに対し、家族引っ越しは「2月下旬まで」「3月上旬まで」に回答が集中した。作業量や車両、人員確保の負担が大きい家族引っ越しでは、2月中の手配が選択肢確保の分岐点となる。とりわけ3月最終週の引っ越しは、早期予約が不可欠としている。

また、当日の梱包遅延は作業の遅れや追加費用、積み残しにつながる恐れがあると指摘。早めの梱包や、引っ越し会社の梱包オプション活用が有効だとしている。

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