ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国内主要6港海コン取扱量、2か月連続前年割れ

2022年5月31日 (火)

(イメージ)

調査・データ国土交通省が発表した港湾統計速報によると、国内主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)における3月の外貿コンテナの取扱個数は、120万3060TEUと前年同月比0.5%減で、2か月連続の減少となった。内訳は、輸出が59万205TEUで1.6%減、輸入が61万2855TEUで0.5%増だった。

港別で見ると、名古屋港が輸出入合わせて22万3539TEUで2.4%増、神戸港が19万8875TEUで6.7%増となり、いずれも輸出入ともに取り扱いが拡大した。東京港では輸入が0.7%増加した。川崎港、横浜港、大阪港は輸出入ともに減少した。