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トーヨートレーラーと豊田自動織機が少数リコール

2022年6月13日 (月)

(イメージ)

行政・団体国土交通省は10日、5月の少数台数のリコール届け出状況を発表した。物流関連車両では、トーヨートレーラーと豊田自動織機がリコールを届け出た。

トーヨートレーラーは、「セミトレーラ」について5月24日にリコールを届け出た。一部でステアリング用シャフトの腐食や疲労が進みやすい可能性があり、そのまま使用を続けるとシャフトが破損して走行安定性が損われ、走行できなくなるおそれがある。2018年10月9日から21年7月12日までに輸入された計6台が対象。

豊田自動織機は、「トヨタ フォークリフト」について5月31日にリコールを届け出た。電動式フォークリフトの制動装置において制御コントローラのプログラムが不適切なため、バッテリー低電圧エラー状態のときに機能する制動装置が作動しない場合があり、安全に減速や停止ができなくなるおそれがある。11年9月3日から21年12月22日までに製造された計29台が対象。