ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ラクスル、パルシステムの物流施策に迫るセミナー

2022年6月13日 (月)

(イメージ)

イベント物流プラットフォーム「ハコベル」を展開するラクスルは13日、セミナー「生協連合会パルシステムが取り組むSDGs対応と物流2024年問題~“消費のチカラ”による持続可能な物流網へ~」を6月29日にオンラインで開催すると発表した。

パルシステム生活協同組合連合会は、首都圏を中心とした地域生協とパルシステム共済生活協同組合連合会が加盟する連合会組織。食を中心とした商品の供給事業をはじめ、共済・保険や福祉、電力などの事業を展開する。「パルシステム」は、英語のpal(パル、友達)とsystem(システム、制度)を組み合わせた造語だ。

同連合会の総事業高2576億円は、地域生協では全国6位ですが、食品だけの通販売上高でも2000億円を超え、業界でも高い存在感を示す。パルシステムグループは「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」を理念に、消費者との共創による社会課題解決やSDGs達成への取り組みを推進してきた。ビジネスモデルの特徴は、「組合員参加型」である点。コア機能である物流でも同じく、地球と人・社会の環境保全に向けた努力を続けると同時に、物流再編・拠点の拡充などを通じた機能強化を進めている。

今回のセミナーは、パルシステム生活協同組合連合会の茂木洋介物流部長が登壇。パルシステムにおける物流業務の状況やSDGs達成の取り組み、働き方改革関連法により2024年4月1日から物流業界に生じる「物流の2024年問題」への対応、さらに脱炭素施策まで幅広いテーマで講演する。

セミナー開催日程は6月29日(水)14時から15時30分まで。定員500人。参加無料。申込期限は6月27日(月)18時まで。

詳細・申込フォーム