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米マンハッタン、14年連続で「WMS市場リーダー」に

2022年6月20日 (月)

(イメージ)

認証・表彰米マンハッタン・アソシエイツは17日、ガートナーによることし6月のマジック・クアドラントにおいて、WMS(倉庫管理システム)の市場リーダーとしての評価を14回連続で獲得したと発表した。

ガートナーはベンダー17社について、ビジョンの実行能力などについて評価を実施。マンハッタンは最高点の評価を得た。

マンハッタン・アソシエイツの代表取締役で、日本と韓国における事業のマネージングディレクターである高谷直秀氏は「当社がSCM(サプライチェーンマネジメント)市場におけるイノベーターとして研究開発投資を継続し、WMSでは2020年に『Active(アクティブ)WM』をリリースして以降、グローバルで1600社以上に採用いただけたことが高く評価された」とコメント。今後の取り組みについて「今後はポストコロナを見据え、レジリエンス強化とマイクロサービスなど先進技術の活用によるSCMのDX(デジタルトランスフォーメーション)やモダナイゼーションが求められている領域において、当社のソリューションが検討・採用される機会がいっそう増えることを期待している」と意欲を示した。

マンハッタンのアクティブWMは、荷物取り扱い業務の繁閑に応じてシステムが自動的に拡張し、常に最新の機能強化を提供できる機能が特徴だ。複雑で変化の激しい予測不可能な環境で事業を展開するあらゆる企業に大きな変革をもたらすシステムとして、グローバルで注目されている。