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Noz、7月に子供向け木製品部門の新物流拠点稼働

2022年6月24日 (金)

(出所:Noz)

荷主Noz(ノーズ、兵庫県宝塚市)は24日、子供向け木製ベッドなどのブランド「HOPPL」(ホップル)シリーズの販売件数が累計30万台を超えるなど事業が拡大しているとして、物流部門と製造・工房部門を移転すると発表した。7月下旬から稼働を開始する。

完成済みの新拠点「KOBE DC」には国産商品の開発からリメイク・オーダーメイドに対応する「ホップルLab」を併設。国産商品の開発に乗り出すほか、SDGsへの取り組みとして、子供が成長して使用期間を終えたホップル製品のリメイク事業、保育所や商業施設内の託児スペースなどに向けたオーダーメイドの空間プロデュースにも事業を展開する。

新拠点は兵庫県三木市に立地し、売上増加に伴う在庫の確保や物流を一元管理しつつ、販売店や利用者への製品配達の円滑化と流通の生産性向上を目指す。