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東海電子、飲酒確認厳格化に対応して記録簿を刷新

2022年7月4日 (月)

サービス・商品東海電子(静岡県富士市)は1日、ことし10月からの道路交通法施行規則の変更によるアルコールチェックの厳格化に対応し、プリンター一体型のアルコール測定器「ALC-mini IV IC」の記録簿フォーマットをバージョンアップしたと発表した。

ALC-mini IV ICは、ことし10月からアルコールチェックにおける目視確認と記録保存業務の義務化に対応し、1回ごとの測定結果に対して管理者が押印やサインをすることにより、個々の酒気帯び確認記録簿として利用できる新フォーマットを導入した。

点呼後、安全運転管理者がサインか押印を施したチケットを1年間保管することで、記録簿用紙への記入やパソコン上のエクセル記録フォームに打ち込むなどの作業が不要となる。

▲改正道交法に対応した酒気帯び検査記録簿 (出所:東海電子)