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国交省、鉄道貨物の偏積対策を検討|短報

2022年8月1日 (月)

行政・団体国土交通省は1日、鉄道貨物輸送でコンテナ内部の荷物が偏り、脱線事故などに発展する事故への対策検討会を設置し、これまでに実施した対策の検証と方策の検討を行うと発表した。3日に初会合を開く。検討会は、2021年12月28日に山陽線瀬野駅から八本松駅間で発生したJR貨物の貨物列車脱線事故で、コンテナに積載した荷物の偏りが影響したと推定されていることを受けて設置したもの。「偏積が原因と推定される脱線事故」は12年4月、14年6月に江差線でも発生し、対策が講じられていたにもかかわらず、再び発生したことから、コンテナ内の積荷の偏積を防止するための方策を話し合う。

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