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運送DXの本命は乱立する点呼の捉え方、9/7開催決定

好機逃すな、「点呼」主要メーカー・販社と徹底討論

2022年8月10日 (水)

話題遠隔点呼、IT点呼、⾃動点呼、ロボット点呼、AI(人工知能)点呼——。

多様な点呼の方法が出現する一方、多くの運送事業者が自社に適した点呼制度を選べずにいる、というのが点呼制度の変革をめぐる動向の現在地であろう。

(イメージ)

国土交通省が安全運行と業務効率化を両立させる取り組みとして、ITを中心とした先進技術を活用した点呼業務を段階的に認めるなどした結果、さまざまな呼称が乱立し、制度上の区分の違いやメリット・デメリットが理解されにくくなっている。

しかし反対方向から捉えれば、これまで消極的な理由で実施してきた点呼という「工程」を根本的に見直し、経営効率を高めて従業員の業務意欲をかき立て、荷主にほかの運送事業者との明確な違いをアピールする、千載一遇の好機にもなりえる。少なくともメーカーと販売会社は「その気」で開発・普及に注力している。あとはこれを利用する運送事業者がどう選び、どう使いこなすか。

LOGISTICS TODAYは、オンラインイベント「運送会社DXに盲点、”点呼業務”の主要メーカー・販社と徹底討論」を9月7日に開催する。現場の業務特性に応じた点呼業務支援機器・システムを適切に選択するには、制度を理解したうえで、業務環境や将来の事業展開に応じた先進設備の導入が欠かせない。

「運送会社DXに盲点、“点呼業務”の主要メーカー・販社と徹底討論」
日時:2022年9月7日(水)13時〜15時
形式:オンライン(Zoomライブ配信)
参加費:無料
定員:100人(事前申込)
詳細・申込:https://www.logi-today.com/tenko-dx

今回の討論イベントでは、タイガー(東京都千代田区)や東海電子(静岡県富士市)などの点呼支援機器・システムの主要プレイヤーとともに、制度上の区分とそのメリット・デメリットを検証し、事業所の特性に合わせた点呼制度の選び方や将来性に関するLOGISTICS TODAY編集部の忖度ない疑問に応えながら、推奨リストをその場で作成していくライブコーナーも設ける。

LOGISTICS TODAYと、物流業界向けにIT点呼機器やアルコール検知器を展開するタイガーなど、主要メーカー・販社との共同開催。登壇各社によるパネルディスカッション「各種点呼制度のメリット・デメリット」「遠隔点呼 vs IT点呼 vs 自動点呼」を中心に構成する。点呼支援機器・システムメーカーでは、トップシェアを握る東海電子の参加が決定しているほか、複数のメーカーが参画を表明する見込みだ。

「運送会社DXに盲点、“点呼業務”の主要メーカー・販社と徹底討論」
[話題]
(1)点呼制度のおさらい
(2)対面・遠隔・IT、現行制度上のメリットとデメリット
(3)Gマーク
(4)先進点呼の将来性「遠隔」「IT」「自動(ロボット・AI)」
(5)例えばこんな会社はどれを選択すればいい?「推奨リスト」は作れるか
[概要]
日時:2022年9月7日(水)13時〜15時
形式:オンライン(Zoomライブ配信)
参加費:無料
定員:100人(事前申込)
詳細・申込:https://www.logi-today.com/tenko-dx
※上記内容は、事前の告知なく変更する可能性があります。