ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ACCESS、低照度で動作する新IoTデバイス|短報

2022年8月23日 (火)

▲ソーラーパワー型ビーコン(出所:ACCESS)

サービス・商品ACCESS(アクセス)は23日、IoT(モノのインターネット)デバイスシリーズ「WAVEE+」(ウェイビープラス)の新製品「ソーラーパワー型ビーコン(スクエア)」を9月1日に発売すると発表した。低照度(80ルクス)の環境下でも動作・蓄電できるほか、ソーラーパワー型ビーコンとして業界最小クラスの筐体(きょうたい)を実現。室内照明や太陽光により発電した電力のみで動作するため定期的な電池交換は不要であるほか、天井高のある工場・プラント・倉庫・空港・駅といった100ルクス程度の低照度エリアが多い施設における機器・機材に設置することでモノの動態管理を効率化し、集積したデータを基にしたDX(デジタルトランスフォーメーション)が可能だ。光源がない状態でも3か月間動作することから、施設内の壁や天井に設置することで地震などの災害時に施設内の照明が停電で消えてもエリア内にあるスマートフォンに向けて非常口を通知するといった防災対策としても活用できる。

■この記事は要点を絞ってお伝えする「短報」です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com