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愛媛県ト協、線虫がん検査への助成受付開始|短報

2022年9月5日 (月)

行政・団体HIROTSUバイオサイエンス(東京都千代田区)は5日、同社が開発した線虫がん検査「N-NOSE」(エヌノーズ)が、愛媛県トラック協会の2022年度新規助成事業に採用されたと発表した。これにより、今後は愛媛県ト協が窓口となり、加盟する運送会社730社に1社当たり上限10人で検査を提供する。エヌノーズは、嗅覚に優れた線虫が人の尿中に含まれるがんの匂いを検知することを利用した、がんの1次スクリーニング検査で、愛媛県ト協は事業用トラック運転者の健康管理と疾病対策のために採用を決めた。助成額は1人につき4550円、自己負担は7000円で、10月31日まで受け付ける。

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LOGISTICS TODAY編集部
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