
▲LOGIBASE岡山早島(出所:三井物産都市開発)
拠点・施設三井物産都市開発(東京都港区)は14日、岡山県早島町で開発を進めていた物流施設「LOGIBASE岡山早島」が10月29日に完成し、31日に引き渡したと発表した。中四国エリアの結節点として物流事業者から注目が高まる山陽自動車道・早島インターチェンジ(IC)から3キロに位置し、西日本全域への配送拠点として利用しやすい立地が特長だ。11月からテナント企業が一棟利用を開始する。
施設は岡山県総合流通センター内の高台に立地し、地震・水害リスクに配慮したBCP面での安心感も訴求する。延床面積は1万8638平方メートル、鉄骨造4階建てで、大和ハウス工業が設計・施工を担当した。

▲西日本の広域配送拠点に適した立地(クリックで拡大、出所:三井物産都市開発)
三井物産都市開発は、物流施設ブランド「LOGIBASE」シリーズを通じ、三井物産グループのネットワークを生かした物流インフラ開発を推進。企業活動の高度化や多様化に対応する施設整備をさらに進める方針で、西日本エリアの需要増を背景に開発を強化する。
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