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タカハタ電子、ピッキング支援ラック/国際物流展

2022年9月13日 (火)

▲可動式門型ラック

話題タカハタ電子(山形県米沢市)は13日、「国際物流総合展2022」の出展ブースで、ピッキング作業を支援する可動式門型ラック製品を披露。場所を選ばない機動力と収納性の高さを訴求した。

▲ランプを押すとランプの色に対応した荷物の個数が表示される

ホストパソコン端末の指令を受けると、荷物の種類に応じて「赤」「オレンジ」「緑」「白」「青」の5色のランプが点灯。赤色のピッキング担当者は、赤く点灯したコーナーに荷物を収めていく。ランプを押すと、その色の担当者が投入すべき荷物の個数が表示される仕組みだ。そのコーナーでの投入作業が終了すると、その色のボタンを再度押して消す。ランプの点滅の進み具合でピッキングの進ちょくややり残しを把握することができる。

可動式で場所を固定せずスムーズな作業が可能になるほか、5人の担当者が同時にピッキング作業を行うことができるのも特徴。作業をしない場合はラックを重ねて壁に寄せておけば、別の作業スペースを確保することもできる。

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