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イワクラ輸送を事業停止30日など7社処分、北海道

2022年9月16日 (金)

行政・団体北海道運輸局が15日に発表した貨物運送事業者に対する行政処分状況によると、8月は7社をいずれも車両停止以上の処分とした。

苫小牧市の運送業・イワクラ輸送は事業停止30日、車両停止10日車、文書警告の処分とした。運輸局によると、公安委員会からの通報などを端緒に同社の監査を実施したところ、名義貸しや事故の届け出義務違反など3件の違反を確認した。

処分は次の通り。

事業者名所在地処分内容監査の端緒違反件数違反点数※
イワクラ輸送(本社営)北海道苫小牧市事業停止(30日)、車両停止(10日車)、文書警告公安委員会からの通報3件31/31
岩崎建設(本社営)札幌市南区車両停止(10日車)事故、法令違反、事件、苦情等の状況1件1/1
東北陸運(苫小牧営)北海道苫小牧市車両停止(20日車)、文書警告事故、法令違反、事件、苦情等の状況3件2/2
札幌軽量急送(苫小牧営)北海道苫小牧市車両停止(20日車)、文書警告事故、法令違反、事件、苦情等の状況4件2/2
三星運輸(本社営)北海道美幌町車両停止(10日車)、文書警告事故、法令違反、事件、苦情等の状況2件1/1
藤栄輸送(石狩営)北海道石狩市車両停止(70日車)、文書警告第一当事者と推定される死亡事故4件7/7
ヒラタ建設興業(本社営)北海道清水町車両停止(10日車)、文書警告事故、法令違反、事件、苦情等の状況2件1/1
※事業者違反点数/営業所違反点数