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22年版統合報告書を発行、商船三井|短報

2022年9月22日 (木)

▲レポート表紙(クリックでレポートページへ、出所:商船三井)

調査・データ商船三井は22日、統合報告書「MOLレポート2022」(全86ページ)を発行したと発表した。21年度版から1年が経過したことを踏まえ、「海運業を中心とした社会インフラ企業グループ」という将来像を明確化し、従来の「総合海運企業」との相違点や目指している会社の方向性について紹介している。日本語冊子版、英語PDF版を10月下旬、英語冊子版は11月に順次発行する予定。

橋本剛社長のメッセージや価値創造モデル、経営計画とサステナビリティ計画を中心に、関連する取り組みも紹介している。特集ページでは、事業領域を拡大しようとする試みの一例として、海外不動産事業とカーボン事業を取り上げている。このほか、巻末には近年取り組んできたさまざまなガバナンス変革と成果についてもまとめている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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