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アイシンがフードデリバリーを岐阜でも実施

2022年9月28日 (水)

フードトヨタ自動車系自動車部品大手のアイシンはこのほど、事業多角化の一環で行っているフードデリバリーサービスを、岐阜県内にも広げる計画を発表した。同じトヨタ系企業と共同で、岐阜市内でショッピングモール連携型のフードデリバリーを行う。まず年末まで3か月実証実験を行い、利用状況を精査した上で正規事業化を検討する。

アイシンによると、同社は2020年5月から愛知県を中心に5か所でフードデリバリーを手掛けている。主に駅前の商店などからの配達だが、6か所目として同社初のショッピングモールからの配達を、岐阜市内のショッピングモール「カラフルタウン岐阜」を拠点に行うことを検討している。トヨタ子会社の商業施設運営会社トヨタオートモールクリエイト(名古屋市中村区)との共同事業で、同モール内の飲食店の商品を地域の企業や消費者に配達する計画だ。サービス名を「めしクルーカラタン」と名付けた。

デリバリーにはオートバイや自転車ではなく軽バンを使う。1件ごとの配達ではなく複数の店舗から商品をピックアップし、複数の配達先に順番に届ける方式を取る。

▲めしクルーカラタンのシステムイメージ(クリックで拡大、出所:アイシン)

実証実験はすでに9月26日に始めており、12月26日まで行う。利用状況を精査し、正規の事業化を判断する。同モールの周辺には企業が多く集まる地域があるが飲食店は少なく、働く人たちの食事環境が課題だという。