環境・CSR日本郵船は11日、保有する自動車専用船「ORION LEADER」(オリオンリーダー)が10月6日に紅海付近で火災が発生したコンテナ船の乗組員8人を救助したと発表した。
タイ・レムチャバン港からサウジアラビア・ジェッダ港に向けて紅海を航行中だったオリオンリーダーは、6日0時30分(現地時間)ごろ、遭難信号を受信し付近にいた同船の火災を確認した。
ライフボートで乗組員8人を救助した後、ジェッダ港の救難調整センターの指示に従い、同じく救助活動に従事していたばら積み船「ST DIMITRIOS」(セントディミトリオス)に8人全員を移送した。
▲(左から)炎上するコンテナ船、救助の様子(出所:日本郵船)
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