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持続可能な経営へビジョン策定、日本紙運輸倉庫

2022年10月14日 (金)

環境・CSR日本紙運輸倉庫(東京都千代田区)は14日、SDGsに取り組む企業を対象にサステナブル経営支援サービスを提供する、一般社団法人日本ノハム協会とメンバーシップを締結したと発表した。

「お客さまに常により良いサービスを提供し、企画提案力で一味違う総合物流会社を目指す」を掲げ、物流を通じて環境保全や気候変動対策に向き合うことなどを盛り込んだ、サステナブルビジョンを策定した。

環境では「再生エネルギー導入」として、新設する倉庫への太陽光パネル設置を進めると宣言。第1弾で、福岡県小郡市に2024年に完成予定の新設倉庫で実施する。

(出所:日本紙運輸倉庫)

このほか、子供が物流を体験できるプロジェクトを始動する。23年に京浜支店でコンテナの荷役作業や貨物の見学などを検討するほか、倉庫を災害時に一時避難所とする取り組みも始める。

物流の2024年問題を念頭に、社員を対象にした働き方の満足度調査やDX(デジタルトランスフォーメーション)化による業務効率や生産性の向上など、社内でもサステナブルな事業展開に向けた活動を加速させる方針だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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