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ヤマト社長、物流連懇談会で経営改革の意義説く

2023年4月21日 (金)

行政・団体日本物流団体連合会は19日、東京都千代田区にて第22回「物流連懇談会」を開催した。会員への情報提供や会員同士の情報交換、交流が行われた。そのなかで、ヤマトホールディングスの長尾裕社長が登壇し、「サステナブルな物流の実現に向けて」と題する講演を行った。

▲講演する長尾社長(出所:日本物流団体連合会)

社会的インフラとして認知された宅急便だが、消費行動の変化、暮らしやビジネスの変化に対応した物流が求められるようになり、その期待に沿うべく経営構造改革を実行することで、サステナブルな物流や社会を目指す意義を語った。

「サステナブル経営とは、社訓・経営理念を体現した経営を実行し、ステークホルダーの満足の実現のため、SDGs、ESGを組み込んだ事業活動によって、企業価値向上を図り、社会に貢献することにある」と説明。ヤマトグループ、サステナブル中期計画2023「環境・社会」に基づく具体的取り組みとしての環境ビジョン、社会ビジョンが示された。

「社会的インフラとしての宅急便ネットワークの高度化、より便利で快適な生活関連サービスの創造、革新的な物流システムの開発を通じて、豊かな社会の実現に貢献する」とするヤマトグループの経営理念、そして社訓を紹介し講演を終えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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