LINE WORKSで飲酒検知可能に、パイ・アール

サービス・商品ドライバーの安全管理などのソリューションサービスを提供するパイ・アール（大阪市中央区）とワークスモバイルジャパン（WMJ、東京都渋谷区）は17日、アルコールチェックサービス「アルキラーPlus」とビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」（ラインワークス）が連携した、と発表した。飲酒運転の撲滅と運行管理者業務の負担軽減に貢献していくとしている。

アルコールを検知した場合、管理者はラインワークスのチャットで通知を受け取れる。即座に検知結果を確認でき、以後の対応やコミュニケーションもラインワークス上でできる。PC、スマートフォンいずれにも対応している。検査する人の写真付きデータを管理することで、なりすましによる虚偽報告を防止できる仕様も特徴。

発表によると、国内6000社以上に導入され、利用継続率は99.5％。すでに導入した企業からは業務で車に乗る社員が始業、終業時に利用したり、通知結果を複数人で確認したりしており、対応スピードの向上や管理者の負担軽減につながっているという

▲「アルキラーPlus」PC版でのアルコール検知通知の受信イメージ（クリックで拡大、出所：パイ・アール）

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LOGISTICS TODAY編集部
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