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コムデック、LINEなど連携で飲酒検査結果を自動化

2024年5月7日 (火)

サービス・商品システム開発を手掛けるコムデックはこのほど、「kintone」(キントーン)とLINE WORKS(ラインワークス)との連携により、アルコール検査結果の登録と集計管理の自動化の事例を公表した。

両システムの連携により、従業員はラインワークスのチャットボット画面で「アルコールチェックの登録」を選択し、アルコール検査器の画面を撮影後、チャットに送信。チャットボットが従業員の運転者IDと車両番号を自動で読み取り、入力情報はキントーンのアルコールチェック管理アプリに自動登録される。

運転者IDなどは、事前にラインワークスのユーザー情報から自動取得しているため、面倒な情報入力は不要。キントーン側では、「krewSheet(クルーシート)」というエクセル形式のデータ閲覧ツールの活用により、アルコールチェックの結果が自動集計された一覧表を安全運転管理者が確認できる。キントーンは、業務ごとにアプリを作成・編集ができるクラウドサービスで柔軟なカスタマイズが可能。

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LOGISTICS TODAY編集部
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