サービス・商品ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」(ラインワークス)を提供するワークスモバイルジャパン(東京都渋谷区)は11日、ラインワークス上で宅急便の発送手続きができる機能「宅急便を送る」について、全国の「セブン-イレブン」店舗に導入したと発表した。
ワークスモバイルジャパンはヤマト運輸(東京都港区)と共同で、ラインワークス上から簡単に宅急便の発送手続きができ配送費用の個人精算も不要となる新機能の提供をことし5月12日に開始した。
自宅やシェアオフィス、サテライトオフィス、出張先、イベント会場などあらゆる場所からスマートフォンを使って簡単に発送手続きが可能。荷物は、最寄りの発送場所に持ち込むことができるほか、経費の立て替えも不要だ。発行された二次元コード(QRコード)を利用することで、PUDO(プドー)ステーションやコンビニエンスストアなど最寄りの場所から都合に合わせて荷物を発送できるのが特徴だ。
利用開始方法は、特設サイト(https://line.worksmobile.com/jp/landing/takkyubin-okuru/)で確認できる。
ワークスモバイルジャパンは、今回のセブン-イレブンへの機能導入を契機として、働く人たちにとって必要とされるサービスを目指し、利便性向上や業務効率化につながる開発を推進していく。