調査・データウェルネス事業を展開する心幸ウェルネス(兵庫県尼崎市)が21日発表した運送業の経営者109人を対象にした、健康経営に関する意識調査によると、80.6%が自社の社員の健康と健康経営に関心があることがわかった。
理由のトップは「社員には長く健康的に働いてほしいから」が77.3%。福利厚生や健康に関する取り組みを導入しているのは69.7%で、具体的には定期検診(81.6%)や労働時間の管理(73.7%)などが上位を占めた。運送業界として働き方改革に取り組む理由として、人手不足の中で離職率低下を意識した回答も目立った。
調査は、ことし8月19〜21日にインターネット上で実施した。
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