ウーバーと連携で宅配すしサービス強化、スシロー

フードあきんどスシロー（大阪府吹田市）は、回転すしの宅配サービス強化に乗り出す。Uber Eats（ウーバーイーツ）との加盟店契約が不要な「Uber Direct（ウーバー・ダイレクト）」が、パートナー企業として初めてスシローと連携すると25日に発表した。

首都圏などの30店舗で、店頭と同じ価格で単品から注文できるデリバリーサービス「スシローの宅配」を始める。今後、サービスエリアを拡大し、全国300店舗以上での展開を目指す。

注文者は、スシローの持ち帰りネット注文で「スシローの宅配」を選択。配達員とのマッチング後にウーバーイーツの配達員が商品を受け取り、指定の場所まで届ける。最大配達距離は4キロで、配達料は税込み660円（1キロ以内）から。同日現在、サービスは東京、大阪、愛知など1都1道2府6県で行っている。

▲「スシローの宅配」注文方法（出所：FOOD & LIFE COMPANIES）

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LOGISTICS TODAY編集部
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