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三井物産、インドネシア商用車リースで合弁|短報

2022年10月27日 (木)

国際三井物産は27日、北米大手商用車リース会社のPenske Truck Leasing(PTL、ペンスキートラックリーシング)、インドネシア財閥のサリムグループ傘下のIndomobil(インドモービル)子会社であるCSM Corporatama(シーエスエム・コーポラタマ)の2社とともに、インドネシアで商用車のメンテナンスサービス付きのリース事業を行う合弁会社を設立した、と発表した。10月から営業を開始している。

三井物産によると、インドネシアでは新型コロナウイルスの影響で小口物流の需要が増加し続けているものの、車両のメンテナンスショップが不足しており、車両管理の外注需要が高まっている。インドネシアで高いブランド認知度と強い顧客基盤を有するサリムグループと、40万台を保有・管理しオペレーションノウハウを持つPTLとの合弁事業を通じ、インドネシアの物流稼働率の停滞、車両の故障、渋滞などの社会問題の解決を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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