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来春に大阪住之江物流センター、SBS東芝ロジ

2022年11月1日 (火)

▲大阪住之江物流センター(仮称)の完成イメージ(出所:SBS東芝ロジスティクス)

拠点・施設SBS東芝ロジスティクスは1日、2023年4月に大規模物流拠点「大阪住之江物流センター」(仮称、大阪府住之江区)を開設すると発表した。同市湾岸エリアでの拠点開設は同社として4か所目となる。

倉庫面積は1万8842平方メートルで、中央車路のボックス型倉庫で両面に22のバースがある。垂直搬送機は3基、大型エレベーター2基を備える。非常用発電電気をはじめ、各種設備機器を想定浸水ラインより上部に設置するなど災害対応面も充実させる。LED照明や人感センサーを採用するなど省エネ対策や環境面にも配慮した設計とする。

場所は、大阪中心部から10キロと市内配送に優位なエリアに立地し、阪神高速15号堺線を利用すると大阪南港からも近く、近郊都市へのアクセスも良好。関西圏に拠点を置くメーカーや流通業者を念頭に、市内配送と広域配送を両立できる保管と輸配送拠点ニーズに応えていく。

既に稼働している同社4拠点が全て半径1キロ圏内にあることから、年末年始などの各拠点の波動に応じて作業スタッフを柔軟に配置できる「ドミナント戦略」を展開できるのも特徴。メーカーや量販、精密機器からEコマースまで取り扱いの実績があり、さまざまな顧客の満足度向上を図っていくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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