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ヤマト、メルカリ出品物の発送を宅配ロッカーで

2022年11月22日 (火)

▲フルタイムロッカーから集荷する様子(出所:ヤマト運輸)

サービス・商品ヤマト運輸は22日、メルカリ、宅配ボックスなど開発製造のフルタイムシステム(東京都千代田区)と連携し、フリマアプリで売買が成立した商品について、配送サービス「らくらくメルカリ便」を利用し、セキュリティー性能が高いコンピューター制御式ロッカー「フルタイムロッカー」から発送できるようにすると発表した。2024年3月までに全国3000棟(30万戸)のマンションでの導入を目指し、出品者の利便性向上に寄与する。

らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸とメルカリが15年4月にサービス提供を始めた配送サービス。新型コロナウイルス禍を契機に、メルカリの利用者が増加傾向にある。今回はフルタイムシステムとの連携を通じて、取引商品の発送窓口を拡大して自宅マンション内で24時間365日、好きな時間に非対面で発送手続きを完了させることができる仕組みを構築した。

出品物を発送する際、発送方法として「宅配便ロッカーPUDO」を選択。取引成立後は発送伝票を貼らずに梱包し、フルタイムロッカーに必要事項を入力して入庫。ヤマト運輸が荷物を集荷する。

▲発送の手順

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LOGISTICS TODAY編集部
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