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(出所:A.P.Moller-Maersk)
国際欧州海運大手のA.P.Moller-Maersk(A.P.モラー・マースク、デンマーク)は22日、中東オマーンのハザーイン・ドライポートを寄港地に加えたと発表した。首都マスカットに近いなど、立地条件が優れているという。
それによると、同港は、サウジアラビアやUAE(アラブ首長国連邦)との国境に近く、他の港湾にも近接した好立地にある。オマーンの首都マスカット周辺の製造拠点にも近く、戦略的立地条件が整っている。マースクの港湾ネットワークに加え、時間やコストを短縮するなど付加価値の高いソリューションを提供することにした。
同港は同国の国際物流企業Asyad Group(アシャド・グループ)が管理しており、ビジネス輸送やコンテナターミナル、冷蔵コンテナに関する機能も有している。10万平方メートルの敷地に建設され、通関や検査、コンテナの取り扱いと保管などのワンストップサービスをおこなっている。
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