折り畳み電動バイク、宅配ピザで運用テスト｜短報

▲折り畳み電動バイクを収納するステーション（右）をピザーラ店舗に設置していく（出所：シェアード・モビリティ・ネットワークス）

フード折り畳み電動バイクのシェアリングを手掛けるシェアード・モビリティ・ネットワークス（東京都港区）は24日、フォーシーズ（同）が展開する宅配ピザ「PIZZA-LA」（ピザーラ）の店舗に、自社バイク「Shaero」（シェアロ）のステーションを設置していくと発表した。スタッフによるピザ配達のほか、一般の人も利用できる。まず「ピザーラ東久留米店」（東京都東久留米市）に11月16日にステーションを設置し、配達利用の運用テストを行った。

シェアロは最高速度が時速30キロ。満充電の航続距離は30キロ。フードデリバリーや小型商品の配達に適している。顧客もシェアロで来店することを期待しており、飲食店に設置メリットがあると判断した。テスト運用を経て、他のピザーラ店への設置を進めていく。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」（＊災害、事故など速報ニュースも対象）です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com