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マースク、インドで貨物鉄道を週1便運行|短報

2022年11月28日 (月)

▲Pratigya Expressの車両(出所:A.P.Moller-Maersk)

国際欧州海運大手のA.P.Moller-Maersk(A.P.モラー・マースク、デンマーク)はこのほど、インド首都圏の内陸コンテナデポから西部グジャラート州のターミナル港まで、貨物鉄道「Pratigya Express」(プラティギャ・エクスプレス)の週1回の定期運行を始めたと発表した。所要時間は2日半。ターミナル港で船舶に接続し、貨物を別の鉄道に移し替えることもできる。

マースクは、インドから中東・欧州市場への輸送をより円滑にする考えだ。鉄道によるコスト削減効果や時間短縮、CO2排出量削減効果も狙っている。コンテナ換算で週90TEUの貨物を輸送する予定という。

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LOGISTICS TODAY編集部
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