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郵船ロジ、自社混載による蘇州発定期輸送を提供

2022年11月29日 (火)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは29日、業界で唯一、蘇州CFS(コンテナフレートステーション)発東京港向けに自社混載による定期的な海上貨物輸送サービスを提供すると発表した。

それによると、同社は中国の上海・寧波・蘇州CFS発東京港向けに毎週自社混載を仕立てており、顧客が長江デルタの混載貨物を出荷する際、CFSを3か所から選ぶことができる。

中でも蘇州CFS発の定期輸送は同社のが唯一のサービスとなっている。蘇州CFSは太倉港から70キロ、上海港から100キロに位置し、蘇州・無錫・常州などからの出荷に好立地という。蘇州CFS発の出荷では主に太倉港のほか、港の状況によっては上海港を起用し、寧波CFS発の出荷においては寧波舟山港を起用した輸送サービスを提供するという。上海・寧波舟山・太倉の3港を使い分けることでリスクを回避し、安定した輸送を確保できるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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