ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

タイに倉庫3棟目で需要対応、フジトランスコーポ

2022年12月2日 (金)

国際フジトランスコーポレーション(名古屋市港区)は1日、タイ現地法人のFUJITRANS LOGISTICSが、日系企業が集積するアマタシティラヨーン工業団地内に新たな倉庫を建設した、と発表した。同国での倉庫は3棟目で、広さは3万2575平方メートル。物流拠点を拡充して、現地での競争力強化と旺盛な物流需要に対応する。

11月30日に開所式を行った。同工業団地はレムチャバン港から30キロに位置する。同社は現在、現地で倉庫2棟(計2万8000平方メートル)を運営している。

今後は、新倉庫の稼働により既存顧客へのサービス向上と新規案件の獲得を目指す。また、倉庫機能だけでなく、別の現地法人のフォワーディングや陸送といったさまざまなサービスメニューを組み合わせ、一貫輸送の取り組みに注力するとしている。


▲FUJITRANS LOGISTICS第三倉庫(出所:フジトランスコーポレーション)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com