ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

CRE、福岡・小郡で24年2月にBTS型物流施設

2022年12月7日 (水)

▲ロジスクエア福岡小郡の完成イメージ(出所:CRE)

拠点・施設シーアールイー(CRE)は7日、福岡県小郡市でオーダーメイド(BTS)型物流施設「ロジスクエア福岡小郡」を着工したと発表した。2024年2月末の完成を目指して建設を進める。

施設はテナント企業の要望に基づいたもので、地上4階建て(倉庫3層)の倉庫棟と平屋建ての危険物庫棟4棟から構成される。延床面積は2万3913平方メートル。将来的に事務室や庫内トレイの増設、空調設備設置の際の配管ルートや室外機置き場の確保など、入居企業のニーズに応じた対応が可能な仕様とする。

九州、長崎、大分の3自動車道の結節点となる鳥栖ジャンクションから東に5キロに位置し、筑後小郡インターチェンジにも隣接する。施設周辺エリアは、小郡市の都市計画マスタープランで工業、流通施設を集積するゾーンに位置付けられている。

環境対策にも力を入れる予定で、全館LED照明や人感センサー、節水型衛生器具を計画する。事務所やエントラスの天井面には、九州産の天然木材を仕様した型枠材を採用。内装仕上げ材としても兼用で使うことで、脱炭素化に寄与していく。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com