雪道運転リスクを可視化、WNがアプリ機能拡充

サービス・商品ウェザーニューズ（WN）は13日、ドライバーの雪道の運転リスクを回避するため、お天気アプリ「ウェザーニュース」で提供している目的地までの天気による運転リスクを確認できる「ドライブリスク予報」の機能を拡充した、と発表した。路面凍結や積雪、吹雪による視界不良による事故発生の危険性を想定し、目的地までの運転ルート上で注意が必要な路面を可視化する。

「ドライブリスク予報」は出発地と目的地、出発時刻を設定すると、目的地までの運転リスクを確認できる。ホワイトアウトなど事故に直結するおそれのある場合には「危険」と表示するほか、「警戒」「注意」「リスク低」の4段階で危険度のレベルを表示する。データは1時間ごとに更新し最新情報を届ける。利用は無料。

路面予測には、独自の路面予測データを活用。積雪予測データを基にして雨や昇温による雪解け、気温低下による再凍結といった影響も考慮した上で、路面の状態を1キロ四方で予測する。さらに吹雪や地吹雪による運転への影響については、アプリユーザーを対象にした「降雪時のドライブリスク調査」を結果も踏まえて危険度を算出する。

▲ドライブリスク予報画面の（左から）路面情報、視界情報（出所：ウェザーニューズ）

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LOGISTICS TODAY編集部
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