サービス・商品ウェザーニューズ(千葉市美浜区)は2日、新たなひょうリスク予測モデルを開発し、法人向けサービス「ウェザーニュース for business」での提供を開始したと発表した。特に物流業界では、ひょうによる車両や倉庫設備への被害が問題視されており、この新サービスは予測精度の向上を目指している。
アプリ版ではひょう発生の3時間前に警告を発し、安全対策を支援する。
「ウェザーニュース for business」では、全国の拠点ごとのひょうリスクをリアルタイムで確認できるマップや、36時間先までのリスク予測機能を搭載。ユーザーはこれにより、配送計画の変更や倉庫内での防雹対策を迅速に行うことができる。今回のリスク予測モデルは、過去の1万件以上のひょう報告データと気象条件の分析に基づいており、ひょうの被害を最小限に抑えるための迅速な対応を可能にする。
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