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ウェザーニューズ、アプリで路面凍結リスク情報

2020年12月15日 (火)

サービス・商品ウェザーニューズ(千葉市美浜区)は15日、スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」で、翌日にかけての路面凍結リスクを4ランクで表示する、路面凍結予報の提供を開始したと発表した。

提供されるのは、アプリ利用者から寄せられた路面凍結の報告を活用し、降水や気温、湿度、風速などの気象条件と路面状況との関係の分析結果から、同社が独自に算出したオリジナルの予報。朝・昼間・夜の3つの時間帯ごとに、翌日にかけての現在地の路面凍結のリスクを「アイスバーン」「デコボコ凍結」「シャーベット」「積雪」の4ランクで表示する。

17日にかけて冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が日本列島付近に流れ込むと予想される中、北日本の日本海側や北陸で断続的に雪が降り、大雪となるおそれがあるほか、名古屋周辺でも積雪の可能性があり、路面状況の悪化に注意が必要となっていることから、同社は「事前の凍結対策や通勤・通学手段の確保に役立ててほしい」としている。