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羽田空港の総取扱量、10か月ぶり前年比プラスに

2022年12月16日 (金)

(イメージ)

調査・データ東京税関が15日発表した成田空港の11月の国際航空貨物取扱量は、総取扱量が前年同月比22.0%減の17万6346トンとなり9か月連続で前年実績を下回った。積込量も18.7%減の8万2222トン、取卸量も24.6%減の9万4124トンでそれぞれ9か月連続、8か月連続で前年比マイナスだった。

成田空港から輸出された貨物量を通関地域別にみると、成田地域通関分は2万1428トンで16.7%減少した。輸入された貨物量は26.7%減の5万5280トンだった。

また、羽田空港貨物取扱量は、総取扱量が前年同月比1.7%増の3万6593トン、積込量は8.5%増の1万9021トン、取卸量は4.7%減の1万7572トンだった。総取扱量は10か月ぶり、積込量は11か月ぶりにそれぞれプラスとなった。取卸量は9か月連続でマイナスとなった。

一方、仮陸揚貨物の積込量は2か月連続で前年実績を上回り、17.4%増の9528トンだった。取卸量は11か月ぶりにプラスとなり、7.5%増の7124トンだった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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