行政・団体横浜冷凍は16日、タイ政府工業省と関係者が、同社の長崎ソーティングスポット(長崎市)と平戸アイスファクトリー(長崎県平戸市)の両施設を見学したと発表した。
見学訪問の受け入れは、経済産業省の事業「タイ冷蔵冷凍装置に係る安全規則導入促進支援」の取り組みの一環。今回はアンモニア冷凍装置の安全性向上を目的にした研修として行われた。事業は海外産業人材育成協会(東京都足立区)が同省から委託されたもので、開発途上国への日本式システムの移転や人材育成に寄与し、日本企業のビジネス環境整備を促進するのが目的。
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