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フォーク整備技能競う、三菱LNがコンテスト

2022年12月20日 (火)

▲コンテストの様子(出所:三菱ロジスネクスト)

認証・表彰三菱ロジスネクスト(LN)は19日、自社製フォークリフトの整備などを担うサービスマンを対象にした「第2回サービスマン技能コンテスト」を開催し、模範となる最高位の称号「サービスマイスター」として5人を認定したと発表した。

同コンテストは2019年に始まり、新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶり2回目の開催。

全国400か所以上の営業サービス拠点に所属するサービスマンの中から、販売会社に推薦された71人がエントリー。予選ではフォークリフトの構造や機構、関係法令といった必要な知識を確認する筆記試験を実施した。12月15日に実技を行う最終選考会を開催し、予選を通過した15人が出場した。

最終選考会は、バッテリーフォークリフトやエンジンフォークリフトの故障診断を想定した内容で、出場者たちは顧客に対する応対や挨拶、問診、不具合部分の特定、修理や部品交換などまで日頃の鍛錬したサービススキルを競い合った。

また、12月16日に行われた認定者5人による「マイスターエキシビジョン」で、北関東ニチユ小山支店(栃木県小山市)の市毛卓哉さんが、観戦者投票によりMVPに選ばれた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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