サービス・商品不動産管理向けシステムの開発を手掛けるライナフ(東京都文京区)は10日、オートロック付きマンションでの宅配便の「置き配」を可能にする「スマート置き配」サービスの申し込み棟数が、このほど東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で4000棟を突破したと発表した。
2021年3月に始めたサービスで、マンションのエントランスに同社の専用スマートロック装置を設置することにより、認証された配達員をマンションに入館できるようにする。配達員は部屋の前など受け取り側があらかじめ指定した場所に荷物の「置き配」ができるようになる。宅配物の増加やドライバー不足のなかで、再配達を減らし、物流効率化やCO2排出削減につながるとしている。
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