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JR貨物「赤い羽根」ラッピング機関車、今年も運転

2023年1月11日 (水)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)と中央共同募金会は11日、関東甲信越地域の各線区で、赤い羽根共同募金ラッピングを施した機関車の運転を12日から行うと発表した。

▲昨年度の走行の様子(出所:JR貨物)

2021年度に続く2回目の取り組みとなる。同社によると、昨年度、赤い羽根共同募金ラッピングを施した列車を走行させることで、JR貨物が取り組むC&C(チャレンジ・アンド・チェンジ)活動を周知し、社会貢献に役立てたいという社員からの提案があった。それを受け、JR貨物と共同募金会が合同で検討を進め、実現に至っている。C&C活動は「全社員がさまざまなアイデアを実現することに挑戦する」という活性化運動であり、今年度も第2弾として行うことにした。

ラッピング列車の運転期間は1月12日から2月28日まで。機関車はEH200形式直流電気機関車1両。昨年度に引き続き、共同募金運動ポスターのコピーである「あなたと私は赤い羽根でつながっている。」を生かしたラッピングを施した。赤い羽根マークの周囲には「じぶんの町を良くするしくみ。」の文言もある。赤い羽根共同募金がラッピング機関車でつながりあうイメージを表現しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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