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広島中心地に在庫型物流拠点を稼働、大和物流

2023年1月16日 (月)

▲広島観音物流センター(出所:大和物流)

拠点・施設大和物流は16日、広島市西区に新たな物流施設「広島観音物流センター」が完成し、1月12日に稼働したと発表した。オーダーに応じて出荷する「在庫型物流拠点」や2次配送センターとして、建築現場向け資材や家具、日用品、雑貨と幅広く貨物を取り扱い、広島県を中心に中国・四国地域も配送圏をカバーする。

施設は鉄骨造り3階立てで、延床面積は1万3875平方メートル。大和ハウス工業が開発した工業団地「広島イノベーション・テクノ・ポート」内に立地し、広島市役所まで20分と市中心部に近いため、市街地への配送拠点にも最適。国道2号線を利用することで、東広島、呉、廿日市といった周辺市にも1時間以内でアクセスできる交通利便性が売り。

山陽自動車の五日市インターチェンジ(IC)と廿日市ICから、ともに10キロと近接しており、中国・四国地域への広域配送にも適している。

機能面では、商材や業態に合わせた施設運営ができる設計が特徴。床荷重が1平方メートル当たり2.0トンで重量物の取り扱いに対応ができる。1フロア当たり5000平方メートルのゆとりのある床面積を生かし、人手による流通加工から大型貨物や異型物の保管・入出庫作業まで一気通貫で手掛けられる。


▲トラックバース

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LOGISTICS TODAY編集部
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